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次の期間限定豆はCLÉCY初登場のマラウイです。
マラウイ共和国は東アフリカの内陸の国で、国土の20%をマラウイ湖が占める水資源の豊かな国です。
タンザニアと国境を接する北部の山岳地帯は標高が1700〜2000mあり、多くの小規模農家が組合に加盟しコーヒー栽培に従事しています。
マラウイでコーヒー栽培が始まったのは1878年と言われています。1999年に政府に掌握されていたコーヒー部門の規制緩和以後、国外からの技術支援を経て、品質の向上を図っています。近年は周辺国との品質競争に耐えうるスペシャルティコーヒーが生産されています。
まだまだ他のアフリカの生産国と比べると輸出量は多くないですが、欧米では認知度が上がっているマラウイをぜひ味わって下さい。