アイスコーヒーの販売が終了しました。
ありがとうございました。

予想外の暑さということもありましたが、見通しの甘さのせいで夏本番前に終了してしまい、申し訳ございません。
来年は早めに生産計画を立てて、夏中店頭に並べられるようにしたいと思います。

先の話になりますが、来年またお楽しみに！

次の限定豆はインドです。
こちらも久しぶりになります。

今回はイギリス植民地時代からコーヒーの生産を行なっている農園のお豆です。
インド南西部の西ガーツ山脈の一部で、天然の森林に近い環境で栽培されています。野生生物や鳥が豊富に生活していて、そうした動物を狙ったベンガル虎が現れることもあるそうです。

収穫時は熟練の手作業で熟度を見て採り、精製から乾燥、流通までを一貫して自社工場で行っています。
品質に見合う対価を作り出し、それを従業員の福利厚生に還元することによって、従業員一丸となって品質向上に取り組んでいます。
近年はインドのスペシャリティーコーヒー生産に力を入れており、そのほとんどはアメリカやヨーロッパに出荷され、アジアにはほとんど流通していません。
クリアで質の高いお豆です。是非お楽しみ下さい。

期間限定のエルサルバドルが、終了しました。
どの焙煎も綺麗に終わり、ドリップパックはできませんでした。

次のお豆も準備中です、お楽しみに！

6周年スタンプはハガキに採用した６人組体操です。
マグカップ抽選券の配布期間中、18日まではこちらのハンコです。

期間限定のエルサルバドルはとうとう終了間近となりました。

もう一つ、このケルシュを使って、ドリップパックの贈り物を作りたかったので、こちらも『洋裁と愉しみ多多』で相談しながら作ったのがミニバックです。
この中にドリップパックを2~3個入れて「はい」と贈るイメージです。

ドリップパックと合わせての販売を考えています。
ミニバックはとりあえず写真の２色でご用意しています。

チェックの合わせが綺麗になるようにと多多さんが気遣ってくれました。
持ち手も前後の身頃もスッキリしています。
縫い糸も合う色を考えてくれたり、コーヒー色の小さいタグもつけてくれました。
縫製もとっても丁寧です。

3年前に買付に行った時に見つけたケルシュ。
とうとう今年の3月に陶器の買い付けに行った時に手にすることができました。

フランス東部のドイツ国境に近いアルザス地方で古くから織られてきた伝統的織物です。
もともとはケルシュと呼ばれる植物の染料で先染めされた麻糸を用いて、各家庭で織られていました。
用いる色に意味合いが込めれられているものが多く、赤はカトリック、青はプロテスタントを表していると言われています。

時代と共に麻と綿の混紡となり、染料も増え、さまざまな柄が織られるようになり、今日の形となりました。
しかし、膨大な手間のかかるこの織の技術は職人が減ってしまい消滅の危機に陥っています。

あまりの素敵なチェック柄に惹かれ買い付けてきたこの布を、松本の蟻ヶ崎で『洋裁と愉しみ多多』でお願いして、キッチンクロスにしてもらいました。
全部で11柄、48センチ四方のクロスです（洗い縮みがありますので、ご了承下さい）。
何度か洗濯した見本も置いていますので、気になる方は手触りを確認してください。

お待たせしていました。
コスタリカ　ジャガー（ハニー）の販売が再開しました。
しっかりした酸味とボディ感、濃厚さはやはりコスタリカだな、と思わせてくれます。