Month: 10月 2021

カメルーン始めました

中米のニカラグアが終わり、次はアフリカのカメルーンです。
CLÉCYでは初めてのカメルーンの登場です。

カメルーンといえばサッカーで聞くことの方が多いかな、と思います。
正式にはカメルーン共和国、アフリカ大陸の中央部にあり、国土面積は日本の1.2倍強ありますが、人口は2割ほどです。
産地であるカメルーン西部は火山帯で標高が高く、火山灰土による肥沃な土地と豊富な水資源がありコーヒー栽培に適しています。
カメルーンでは905年に初めてコーヒーの苗が持ちこまれ、生産量を増やしていきましたが、コーヒー農家への支援が途絶え壊滅状態になりました。その後、2008年に政府がコーヒー生産再計画を打ちだし、徐々に回復して、主にドイツ、フランスに輸出されています。日本に入る量は少ないですが、生産量が増えれば目にすることも増えると思います。この先が楽しみな産地です。

リンゴジュース2種類加わりました

シナノスイート
長野県で育種されました。今では中成種の代表と言っても過言ではありません。果汁たっぷり、甘さたっぷりのリンゴで絞りました。

コックスオレンジピピン
イギリスでは最もメジャーと言われるリンゴです。コックスと呼ばれています。生食でもクッキングアップルでも大丈夫な優れもののリンゴです。
甘酸っぱく、日本でよく食べられているリンゴとは一線を画す面白い味がします。

写真はコックスオレンジピピンです。