Year: 2022

noisetteとCLÉCY

CLÉCYでは「コーヒーに合う、ちょっとつまむもの」をコーヒー豆と一緒に販売したいとずっと思っていました。
ケーキだったり、チョコレートだったり、クッキーだったり、もしかして干菓子かお饅頭か…

なかなか見つからずにいましたが、とうとう「これ」と思えるものに出会いました。
それがノワゼットです。
これは日本では西洋はしばみ、英語ではヘーゼルナッツ、イタリア語でノッチョーラと呼ばれています。

ローストしただけでもとても美味しく、飽きが来ないのですが、チョコレートなどと合わせるとまた美味しくなります。
自己主張があまりない味ですが、旨味があるので、そのままでも美味しいですし、プラスアルファをすればお互いの素材を引き立てあいます。
だからこそお菓子の材料に広く用いられています。

逆にそのまま食べることは少ないようで、ナッツの中でも知名度は低いようです。

このノワゼットの生育が信州の寒さと暑さでも栽培ができそうで、昨年から苗を植えてきました。
初めての冬を無事に越せたようで、少ないながらも花をつけてくれました。
まだ今年は収穫には至りませんが、本当に作れるかも!と可能性が見えてきたので、お知らせいても大丈夫かな?と。

植えた品種は全部で5種類です。

2021年、まさに昨年の今頃、初めの苗を植え、つい先週、最後の5種類目の苗を植えました。
noisettoの頭文字をとって、プロジェクトNと呼んでいます。

実がついて採れて、食べ比べてみないとわかりませんが、品種違いでローストしたものを、店頭でコーヒー豆と一緒に並べて量り売りできたらいいな、と思っています。
とはいえ、3年ほど先の話ですが、苗が生育するのを見守りながら夢を膨らませて行きたいです。
そして、同じように楽しみにしていただければ嬉しいです。

さくらさくらさくら

在庫の関係で、ここ数日売り切れとなってしまったコスタリカの深煎りが復活しました!

年が明けたら「冬限定の深煎り」のお豆を変えようと思っていたのですが、豆の入荷や価格が安定していないものが多く、選びにくくなっていました。
そのため、このまま5月半ば頃までコスタリカを続けます。

ちらほらと全国ニュースで桜の開花の話が聞こえて来ました。
信州はまだ少し先ですが、そろそろお花見ハンコの登場します!

次の限定豆はベトナムです。

春の気配がそこかしこに漂うようになりました。
色々なことが動くこの時期に、元気な人、活気のある街をイメージするベトナムを選びました。

実はベトナムは世界第2位のコーヒー生産量を誇ります。
ただそのほとんどがインスタントや缶コーヒーに使われる「ロブスタ種」という品種で、自家焙煎店などにある香味豊かな「アラビカ種」はあまり生産されていません。
今回の期間限定豆は希少なベトナムのアラビカ種です。

生産地はベトナム中南部ダラッド地区。
標高が1400m以上あり、熱帯地域ながら一番暑い4月でも最高気温は25度前後で朝晩は冷え込みます。フランス植民地時代に避暑地として開発され、今でも「インドシナの夏の都」と呼ばれ親しまれています。

赤く熟したコーヒーの果実は丁寧に手摘みで収穫されます。

豆はミディアムサイズで色はライトグリーンです。
程よい酸味、しっかりとしたコクとカカオのような渋味があります。

ブラジルピーベリーは終盤です

バレンタイン定番となったブラジルピーベリーショコラはホワイトデーまで続けたかったのですが、すでに終盤となってきました。
まだ飲んでいない方、リピートしたい方はお早めに!

春めいてきました

雪続きの2月がすぎ、スタンプを変えました。
しばらくの間はこちら。
コーヒー小人が「ミルクとお砂糖をいれますよ」バージョンです。

ドリップパックの価格を一部変更しました。
よろしくお願いします。

保温タンブラーも再入荷しています。

KINTOの保温タンブラーも入荷しています。
240cc入るサイズの黒と白
360cc入るサイズ、こちらは黒のみ

オフィスやお家で仕事中にすぐ冷めて欲しくない時に。
蓋をしていればドライブ中でも使用可能かもしれません。
カバンに入れたい方はやはりトラベルタンブラーがおすすめです。

コーヒーグッズが追加で入荷しています。

TIMEMORE社の手挽きミルの30gバージョンが入荷しています。
店頭にあるものは挽いたお豆が20g入るものです。

「いつも2人分挽く」方や「少し多めに挽きます」という方は30gの方がおすすめです。

これを機にいつも一度にどのくらいの豆を使っているのか確認してみるのもいいですね。

ブラジルピーベリー始めました。

バレンタインのこの時期に定番のブラジルピーベリーショコラ始まりました。
ホワイトデーくらいまではチョコレートも美味しいシーズンなので続けたいと思っています。

ブラジルの20の農園が生産する豆の中から「重量感のある甘味を持つ」ものを選定してブレンドされています。
クリーンなボディと上質の甘み、ナッツやチョコレートを思わせる酸味がこの時期美味しいチョコレートにぴったりです。