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リンゴジュース第2弾

信州生まれの2種類のリンゴシナノスイートとIHR17をブレンドしたジュースが出来ました。
濃いめのピンクが可愛いジュースです。

シナノスイートベースなので飲みやすい甘さですが、アントシアニン豊富なHIR17をブレンドすることで果汁に重さがでて、ネクターのような喉越しと複雑な味を感じることができます。

IHR17は信州大学農学部元教授の伴野氏が作った新品種です。
CLÉCYの畑でも、今年やっとブレンドできるくらいの量が収穫できました!
赤果肉の加工用リンゴで、先にジュースで作っているジェネバより赤い果汁が絞れます。
酸味もあり、糖度も高いので、これから南信地域のワイナリーからこのIHR17を使ったシードルなどが誕生しそうです!
楽しみですね。

今年のSCAJに行ってきました

今年は12日〜14日まで開催されているSCAJ(Specialty Coffee Association of Japan)のコーヒーの展示会に行ってきました。
当日は天気のいい信州を離れて雨の東京、ビックサイトでした。

昨年より会場も少し広くなりましたが、コロナ前よりは狭い気がします。
圧倒的に人が多く、若干ひきながら回ってきました。
お世話になっている方に挨拶をしたり、新しい商品を探したり、途中でラテをいただいたりとそこそこ満喫しました。

コスタリカ深煎り始まります

10月1日はコーヒーの日

今日はコーヒーの新年度です。
それに合わせて、10月1日は1994年に国際コーヒー機関(ICO)により「国際コーヒーの日」と定められました。

ちょうど涼しくなってきます。
ホットコーヒーが恋しくなり始めますね。

10月1日から衣替えで制服も冬服になった覚えがあります。
コーヒーも衣替え、今日からコスタリカの深煎りが並びます。

5周年マグカップについて

5周年記念に行ったマグカップの抽選引き換えは今月末で終了となりますので、金曜日までです。
10%オフでの販売も金曜日までなので、購入したい方はお急ぎください。

スケール再入荷しました

ハンドドリップをする時に使えるスケールが再入荷しました。
タイムモアのBLACK MIRROR BASIC+です。
色は黒で、滑り止め用のシリコーンマットが付いています。

コーヒーを抽出する時間を計りながら重量も測れます。

エチオピアイルガチェフ深煎り終了します。

もう来週は10月です。
涼しくなり、トンボが飛び交い、すっかり秋になっています。

そろそろ暖かい飲み物が欲しくなってきたので、エチオピアイルガチェフの深煎りとアイスコーヒーブレンドは終了します。
また来年のアイスコーヒーの季節に登場します。

グアテマラの豆が変わりました

グアテマラの豆の産地が変わりました。

限定豆のピーベリーと同じ、南東部のアヤルサ地区のお豆です。
アヤルサ地区は7大産地に入っていませんが、現在はグアテマラコーヒーの約25%を占める重要なエリアのひとつです。
粒が若干大きく、ボディ感がより力強い印象です。
新しいグアテマラも是非お楽しみ下さい。

コーヒー豆の価格について

物価高が叫ばれる昨今ですが、輸入品のコーヒー豆も円安の影響をうけ、価格の高騰が続いています。
さらに、昨年夏のブラジルでの甚大な凍霜害から始まった、先物市場の急高騰の影響も続いています。

南半球は冬ですが、今年もブラジルの産地で霜の心配が続いています。
ただ、ブラジルで予想を上回る生産量が上がったため上げ幅は一旦落ち着いたものの、コンテナ不足と海上運賃の上昇が続いています。

近いところで、コロンビアが値上がりします。
エチオピアイルガチェフも上がります。
コロンビアでは政府が発表した新しい税制に対する抗議活動として道路封鎖が行われ、港に豆を輸送することができず、生産量が前年を大きく下回り、価格高騰、品不足となっています。

世界的に景気回復傾向のため、コーヒーの需要過多となり、価格は高騰のまま横ばいとなりそう、とのことです。

大変申し訳ありませんが、この先まだ価格が上がるようで、仕入価格に伴い販売価格も変わります。
銘柄を大幅に変えることもありますので、ご了承ください。