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12月になりました。

至るところでクリスマスソングが聞こえてくるようになりました。
スタンプももみの木からオーナメントに変わりました。
クリスマスのキラキラをイメージしています。

12月25日までオーナメントスタンプです。
お楽しみ!

クリスマスが近づいてきました

気がつけば11月も終わります。
25日から30日まで、スタンプがもみの木となっています。

まだ飾り付け前のシンプルなもみの木。
ここからクリスマスの準備が始まるぞ!という感じです。

今年は一足早くシュトーレンとパネトーネが届きました。
冬の楽しみ。

confiture プルーン

甘くて、濃厚なプルーンの味がします。
色が綺麗な品種を探しました。

パンに塗ってもいいですし、ヨーグルトに混ぜても美味しいです。
バニラのアイスクリームと一緒にバターロールパンに挟めば、手軽だけど贅沢なおやつに変身です。
ハチミツとプルーンジャムを添えていただくフレンチトーストもお気に入りです。 
美味しいをすこしづつプラスして、秘かな贅沢を少しづつ増やしてみませんか?

confiture グラニースミス(青りんご)

グラニースミスは晩生のりんごで酸っぱくてお菓子やお料理に使われることが多いです。
本当にしっかりとした酸味があるので、レモンを使わずリンゴとお砂糖だけで仕上げてもらっています。

バターを塗ったトーストにたっぷり乗せていただくのがおすすめです。
パイシートに挟んでオーブンで焼けば簡単にアップルパイが出来上がります。

薄ぼんやりとしたりんごジャムが多い中で、しっかりした味に驚いてもらえたらと思います。

confiture 木いちごソース

木いちごは英語でラズベリー、フランス語でフランボワーズです。
どの呼び名でも美味しそうなので、わかりやすい日本語にしました。

一粒一粒、完熟しているものを選んで手摘みしています。
少し緩めですが、濃厚で甘酸っぱい木いちごのconfitureです。

トーストやホットケーキ、フレンチトーストのせても、ヨーグルトやアイスクリームにかけても美味しいです。

ジャムについて

CLÉCYではりんごジュースと併せて、ジャム用の果物も栽培しています。
今回はジャムの紹介ページもまとめて作りました。
ジャムについて知りたい方はconfitureへどうぞ!

confitureとは、フランス語でジャムのことです。
パンにのせて、アイスクリームにかけて、ヨーグルトに混ぜて、炭酸で割って。。。
自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。

Jus de Pomme  シナノスイート

リンゴの紹介
シナノスイート
長野県で育種された中生種のリンゴです。シナノ三兄弟の次男(だそう)です。
ふじとつがるの交配種で平成8年に品種登録された比較的新しいりんごです。
赤い果皮のリンゴでジューシーさと甘さが特徴です。

ジュースの特徴
シナノスイートはそこまで貯蔵が効かないので、収穫後すぐに絞ります。
その名の通りジューシーで甘くて飲みやすいです。

Jus de Pomme  サンふじ

リンゴの紹介
ふじ
1962年に品種登録されて以来、日本を代表するりんごです。
海外でも人気で、フランスのマルシェで売られているのを見たことがあります。
甘みと酸味のバランスが良く、蜜が入りやすく、香りもしっかりあります。貯蔵性も良いです。

サンふじのサンはお日様のことで、袋をかけずに日に当てて育てたふじということです。

ジュースの特徴
そんな王道のサンふじを完熟で収穫して、ほんの少しですが水分が抜けて味が濃くなるように、少しだけ置いてから絞ります。
これぞりんごジュースという味です。

Jus de Pomme  ニュータウンピピン

リンゴの紹介
ニュータウンピピン
アメリカニューヨーク州原産のりんごで、1730年頃に実生から育成されました。
発見当初から「美味しいリンゴ」として評判だったそうです。
トーマス・ジェファーソンのお気に入りのリンゴで、駐フランス公使だった頃に「ニュータウンピピンほど美味しいリンゴはここ(フランス)では見当たらない」と言ったそうです。
後にイギリスに渡り、日本にも明治の初期に導入されています。
果皮は黄色、緑色、CLÉCYの畑のものは小ぶりで真っ赤(写真に写っています)、、、といろいろ存在するようです。
古いリンゴのため様々な系統や変異種があるのだと想像しています。
今ではアメリカ東海岸で伝統的なハードサイダー*の原料として名を馳せています。
(*フランスでリンゴの発砲性のお酒をシードルと言いますが、イギリスではサイダー、アメリカではハードサイダーと呼んでいるそうです。禁酒法の後、アメリカでサイダーはりんごジュースのことを指すようになったとか、ややこしいですね)

ジュースの特徴
甘味と酸味のバランスが良く、リンゴ味がしっかり感じられます。
果実をかじったときより、ジュースになったほうがそのおいしさが如実に現れて、いい意味で期待を裏切られたジュースです。