次の限定豆のエチオピア(ナチュラル製法)が始まりました。
実は今年2度目の登場ですが、前回は少し短かったので可能なまたやりたいな、と思ってたらまだ手に入ったので少し近い間隔ですが。。。
エチオピアはコーヒー発祥の地と言われています。
その中でもコーヒーの木が発見されたとされる南西部カファ地方の豆を含めた「これぞエチオピア」と言われる味を目指してブレンドされた生豆です。
そしてレギュラーのイルガチェフと比較したいのが、コーヒーの生豆のもとになる、タネの取り出し方です。
コーヒーの果実からタネを取り出し乾燥させたタネがコーヒーの生豆となります。
そのタネの取り出し方の違いでコーヒーの酸味や風味に違いが出ます。
レギュラーのエチオピア・イルガチェフは先に果肉を洗い落としてタネだけを乾燥させるウォッシュド製法のお豆です。
今回の限定豆のエチオピアはコーヒーの実をそのまま乾燥させて、そのあと果肉を取り外すナチュラル製法です。
細かいことになりますが、精製方法の違いでも風味が異なることを実感してもらえたらと思います。