インド始めました。

 インドといえば紅茶のイメージが強いですが、さすが世界3番目の広さを誇るインド大陸です。ワインもビールもありますが、実はコーヒー栽培の歴史も古く、100年以上前にコーヒーが伝わったそうです。
 CLÉCYで2度目の登場のインドのコーヒーは前回同様カラディカン農園です。インドにコーヒーが伝わった場所にほど近いババブダンギリという地にある大農園です。
 標高1000m程に位置し、クマが住む森がある自然豊かなところです。7〜10月の雨季には1200mm以上の雨が降ります。
 また農園では100年前に作られた12フィートの水車を動力源として、コーヒーチェリー(実)の精製を行なっています。自然発酵の後、天日乾燥させるナチュラルプロセスです。
 チェリーのような酸味があります。深煎りになると赤ワインを思わせるような香味が感じられます!少し癖を感じるかもしれませんが、飲みやすくて美味しいです。

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