ジャムの紹介 第3弾

最後に紹介するのがプルーンのジャムです。
CLÉCYでは一番新入りのジャムです。

長野県では時期になると生のプルーンを見かけますが、傷みやすいそうで、なかなか出回らないと聞きました。

このプルーンは一見みんな同じに見えますが、ものすごーく品種がたくさんあります。
1週間くらいでシーズンが変わり、どんどん違う品種のものが出てきます。

そのたくさんの品種の中から、ジャムにした時に色と味のキレイな物を探していたら、時間がかかってしまいました。
「桃栗三年。。。」というように、果樹は苗を植えても、実が採れるようになるのに数年かかってしまうのです。なのでプルーンは少し遅れをとりました。それでもキレイな赤色のジャムが完成した時はやっぱりガッツポーズです。

ブリオッシュパンにバニラアイスクリームとプルーンのジャムを挟んだら、それだけでとても素敵なデザートになりました。
これは他の2種類のジャムよりもプルーンが合うと思います。
ねっとり甘めなのでヨーグルトにもいいです。もちろんトーストに乗せても!パンは少し癖のある、カンパーニュやライ麦、くるみパンなんかがオススメです。

(190g入の瓶。800円+税)

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