1月末から始めた限定豆はアフリカ中部、内陸にあるブルンジ共和国のお豆です。
北海道より小さい国土の多くは手付かずの自然にあふれていますが、長い間民族紛争が続き、世界最貧国の一つとされています。
コーヒーは重要な輸出品のひとつです。
有機栽培を行なっており、手作業のため、豆の品質も良いのですが、裏を返すと機械や肥料、農薬を買うお金がないからのようです。複雑な気持ちになります。
コーヒーのフレーバーはキレの良い酸味と果実のような甘み、またフローラルな香りがあり、はっきりとした味わいでバランスが良いです。
より特徴がわかる浅煎り(ハイロースト)と中煎り(シティロースト)でご用意しています。この機会に是非お試しください。
写真は中煎りです。