コーヒー豆の価格について

物価高が叫ばれる昨今ですが、輸入品のコーヒー豆も円安の影響をうけ、価格の高騰が続いています。
さらに、昨年夏のブラジルでの甚大な凍霜害から始まった、先物市場の急高騰の影響も続いています。

南半球は冬ですが、今年もブラジルの産地で霜の心配が続いています。
ただ、ブラジルで予想を上回る生産量が上がったため上げ幅は一旦落ち着いたものの、コンテナ不足と海上運賃の上昇が続いています。

近いところで、コロンビアが値上がりします。
エチオピアイルガチェフも上がります。
コロンビアでは政府が発表した新しい税制に対する抗議活動として道路封鎖が行われ、港に豆を輸送することができず、生産量が前年を大きく下回り、価格高騰、品不足となっています。

世界的に景気回復傾向のため、コーヒーの需要過多となり、価格は高騰のまま横ばいとなりそう、とのことです。

大変申し訳ありませんが、この先まだ価格が上がるようで、仕入価格に伴い販売価格も変わります。
銘柄を大幅に変えることもありますので、ご了承ください。

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