Year: 2020

期間限定豆はエルサルバドルです。

2度目の登場のエルサルバドルですが、前回と違って中米では珍しいナチュラルのお豆です。

今回はエルサルバドル西方、肥沃な山岳地帯の一部にある農園カフェ・パカスのお豆です。
カフェ・パカスは親子で農園を運営されていて、非常にレベルの高い運営をしています。例えば、生豆は機械選別後にさらに人の目で欠点豆を取り除くプロセスを設けており、常に欠点豆ゼロを目標として掲げています。
そして、優れたコーヒーを栽培するだけではなく、様々なNPO、NGOと「より良いコミュニティの育成、暴力の根絶等」で協力し、社会開発プログラムを運営してきました。その一つとしてエルサルバドルの教育財団や国立農業学校とのパートナーシップを結び、従業員や地域コミュニティへの貢献も行っています。

味はストロベリーやマーマレードのような酸味があり、飲み心地がよく、ミルクチョコレートのような甘さの余韻があります。どの焙煎にも応えられる個性のある豆です。

期間限定のインド終了しました

インドカラディカン農園のお豆は終了しました。
秋の夜長に、休日の朝に、ゆっくり味わうのにぴったりだったと思います。

どの焙煎も少しづつドリップパックが作れそうなので、飲みそびれた!という方は店頭に並ぶのをお楽しみに。

デカフェの豆が変わりました

CLÉCYのデカフェはメキシコのお豆です。

変わったとは言え、同じメキシコのお豆で、同じ工場でカフェインを除去しています。

一番大きな違いはJAS規格のものではなくなりました。
そのため、少しですが、お買い求めやすくなりました。

以前のお豆はカフェイン除去の保証が97%でしたが、今回からのお豆は(外部機関により)99.88%保証されています。
もちろん前のお豆も99%ほど抜けいたそうですが、どうしても個体差があるため保証は97%とされていました。

前回はメキシコの中部のお豆でしたが、今回は南に下ったチアパス州の小規模農家(うち3割は女性農家だそうです)の生産したお豆です。

メキシコで一番標高の高いオリサバ山(5636M)に湛えられた氷河の水に浸してカフェインを抽出・除去しています。マウンテンウォーター(Mountain Water Process)。安心安全は変わっていません。

冬の深煎りコーヒー

コスタリカの深煎りを始めました。
しっかりした酸味とボディを持つ、コスタリカのハニー・ジャガー
深い苦味と一緒にコスタリカの個性を楽しんでもらえたらと思います。

夏のエチオピア・イルガチェフから深煎りコーヒーのバトンタッチです。

10月はハロウィン

10月に入り、ジャックオーランタンのスタンプに切り替えています。
他にちょっと悪そうな黒猫ちゃんと「Trick or Treat」と言いながらホウキを振り回す(イメージの)魔女っ子ちゃんです。
どんなお菓子がもらえるかな?

インド始めました。

 インドといえば紅茶のイメージが強いですが、さすが世界3番目の広さを誇るインド大陸です。ワインもビールもありますが、実はコーヒー栽培の歴史も古く、100年以上前にコーヒーが伝わったそうです。
 CLÉCYで2度目の登場のインドのコーヒーは前回同様カラディカン農園です。インドにコーヒーが伝わった場所にほど近いババブダンギリという地にある大農園です。
 標高1000m程に位置し、クマが住む森がある自然豊かなところです。7〜10月の雨季には1200mm以上の雨が降ります。
 また農園では100年前に作られた12フィートの水車を動力源として、コーヒーチェリー(実)の精製を行なっています。自然発酵の後、天日乾燥させるナチュラルプロセスです。
 チェリーのような酸味があります。深煎りになると赤ワインを思わせるような香味が感じられます!少し癖を感じるかもしれませんが、飲みやすくて美味しいです。

フランス旅のハンコ展終了です。

9月04日クレシーの日にスタートした小さなハンコ展は10月05日で終了します。
1ヶ月の間にお店に来ていただいたたくさんの方に見ていただき、やって良かったなと思います。

お渡しのお客様は休み明けに順次お渡しできるようにしていきたいと思います。
お時間のあるときに寄ってください。

ブラジルピーベリー終了しました。

今回のブラジルピーベリーは少なめの入荷だったので、予想通り早めに終わりました。
次のブラジルピーベリーショコラの焙煎予定は来年の2月頃です。

早々に次のお豆も準備しいています。
また準備出来次第アップしますので、お楽しみください。