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ペルー マチュピチュ

一度は行ってみたいと思いを馳せながら選んだ今回の限定豆は「ペルー マチュピチュ」です。

南アメリカ大陸のぺルー共和国
標高2400mのアンデス山脈の尾根に築かれた15世紀のインカ帝国の遺跡マチュピチュ。
そのマチュピチュ遺跡のある南部クスコ地区でつくられたコーヒーです。
栽培されているエリアにはネバド・チョケサフラと呼ばれる火山があり、豊富な養分を含んだ土壌で栽培されています。

同じ地区ではカカオの生産も行われており、同じく上質なカカオが採れるそうです。
カカオを思わせる苦味と柑橘系の酸味、ひっそりとした甘みを感じます。

そんなペルーのカカオを使ったチョコレートケーキを発見しました!
そんなチョコレートケーキをお供にコーヒーの焙煎違い、産地違いを味わう会を開きたいと思っています。詳細は決まり次第お知らせしますので、お楽しみに!

並べ替えました。

先日の旅の目的だった陶器たちを並べてみました。
思ったほどの量がないし、こうして並べると地味ですが。。。

手に取ると顔がにやけてしまいます。

フランスでのカフェオレボウルの立ち位置はどんな風でしょう?
実は現在のことはあまり詳しく知らないのですが、当たり前ですが歴史や生活ととても深く関係しています。
フランス人はあまり朝ごはんを食べません。飲み物だけの方も多いとか。
食べる方でもコーヒーやココア、カフェオレなどの飲み物にパン、ジャム、バター、ヨーグルトくらいです。

フランスパン(バケット)の歴史は意外に浅く、昔は今ほど気軽にパンも買えなかったので、家にあるのは何かと硬くなってしまった田舎パンだったのでしょう。
飲み物に浸せば柔らかく食べられます。合理的?
カフェオレボウルは浸して食べやすい形状ですよね。

昔ホームスティしたとこのママンはお茶の時間、紅茶にビスケットを浸してたな、と懐かしく思い出しました。

小さな贈り物やお返しに

控えめにリボンをつけた包装もしています。

また「ありがとう」や「おめでとう」のカードもご用意しています。
(カードの裏にメッセージを書くことも可能です。)

ホワイトデーの贈り物に。
またこれから何かと贈ったり、お返しをする機会が増える季節ですね。
そんな時にいかがですか?

お菓子会

お菓子会は初めての試みでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
ビスケットの箱を開けると、8種類のビスケットが少しづつ入っていますが、密閉されておらず、ビニールの袋に包まれていました。
告知期間が短かったので、もう少し後で開催した方が良かったかな?なんて思いもありましたが、湿気ってしまっては元も子もないので、早々に開催を計画して良かったです(笑)

ビスケットたちと一緒に3種類のコーヒーを楽しんでいただいたのですが、お菓子会の短い時間の中で一度に味わうため、はっきりと味の違いが感じられたようでした。
今回のコーヒー
 コスタリカ 中煎り
 ブラジル 中煎り
 エチオピアイルガチェフ 深煎り

スーパーのコーヒー売り場

フランスで少しでもコーヒー事情を覗いてみよう!と思いスーパーの売り場に行きました。
すごい量のコーヒーが!日本より充実しているような気がします。

フランスはカフェでコーヒーを頼むとエスプレッソです。
クレシーで出す試飲用のカップサイズです。小さくて濃いのでお砂糖を入れてさっと飲みます。

エスプレッソは専用の機械がないと入れられないので、家庭ではドリップマシーンを使っているようです。
インスタントもよく飲むようでした。

インスタントコーヒーもいろいろな種類がありましたよ。でもよく見ないと、コーヒー粉なのかインスタントなのかわかりません(笑)

タンザニアキリマンジャロ浅煎り始めました

昨日まで空っぽだった瓶たち、しっかり並びました。
こんなに空っぽな瓶が並ぶなんてオープン前の時以来です。あの時は真新しい瓶に豆を入れるだけで緊張しました。

次の限定豆を決めていないので、しばらくタンザニアキリマンジャロの浅煎りをやります!
少し暖かくなって来たので、浅煎りもいいですね。

今日は12時オープンです

昨日、今日の午前中とオープンまでに焙煎焙煎!
急ピッチでやいてます!

2週間と少し長いお休みをとり、ご迷惑をおかけしましたが、今日のお昼12時からオープンしますので、またお立ち寄りください!お待ちしています!

帰国の途につきました

10泊12日と長かった旅ですが、とうとう日本に戻って来ました。

東京は寒くなくて、すでに湿度を感じました。
このまま信州に向かいます。
明日は1日焙煎をして、金曜日の開店に豆が間に合うように準備します!

カップを買いに!

りんごの蒸留酒カルバドスから一気にコーヒーへと脳を切り替え、旅の最終目的地の陶器屋に行きました。
陶器屋の定休日の都合で、帰国日当日に行くことになり、お店にいられるのは午前中までです。
雪が降り始め、交通麻痺が起きたらどうしようかと行きの電車の中で不安になりましたが、天気が回復して白いものも跡形もなくなりました。

開店時間を待ち、店内を物色しました。

スーツケースに入る量にするか、送るか、送れるか?
イロイロ悩みましたが、セーブしてスーツケースに入る量だけに。
厳選です!

割れないようにしっかりと包んでもらい、さらに持参のプチプチで包みました。
お店に並べた姿を想像して嬉しくなりました。

初めての街に

ノルマンディーに別れを告げ、Metz という街にやって来ました。
リュクセンブルグ行きの電車に乗ってパリから2時間弱、駅に降り立つと信州を思わせる刺すような寒さでした。
ここからさらに1時間ほど電車に乗り、ドイツとの国境ギリギリの街が今回の旅の最終目的地です。
今日はそこまで行けないので後日になりますが…

夕方にMetzに着いたので少しだけ観光に行きました。
街並みがドイツっぽい印象で、所々に城壁の跡らしき建物があります。
現代アートの美術館であるポンピドゥセンターの別館があり、日本人建築家がデザインしたそうです。