商品紹介

期間限定ケニアが始まりました

年末年始を飾る限定豆はアフリカのケニアです。

ケニアのコーヒー栽培の歴史は周辺国に比べると浅く、19世紀末に始まったとされています。
しかし、標高1000メートルを超える高原が広がりコーヒー栽培に適した土壌や気候のため、良質な豆が産出されることで世界的に知られています。また、世界初のコーヒー研究機関を立ち上げ、生産から流通まで政府の管理のもとで行われ、輸出にはオークション方式を採用しています。
こういった背景から短期間で飛躍的な品質の向上を成し遂げ、世界中で高評価を得ています。
年末年始を彩るのにぴったりな産地かと思われます。

さらに今回のケニアは複数の農園の豆をブレンドし、安定した品質を保っています。
香り豊かでフローラルな酸味とマイルドですっきりとした後味を持つお豆です。

浅煎り、中煎り、深煎りとご用意していますので飲み比べもお勧めです。

クリスマスツリーを飾りました

今日はクリスマス。
用意したプレゼントはツリーの下に置いておいて、25日の朝、開けるんですって。
今日は飾り付けしたツリースタンプです。

期間限定のバリ・インドネシアは終了しました。
次の限定豆は明日の定休日の後、準備が出来次第、店頭に並べますす!
お楽しみに!

期間限定はインドネシアのバリ島のお豆です

CLÉCYではバリ・ピーベリーを焙煎したことがありますが、今回はフラットビーンズ(普通のコーヒー豆)です。

インドネシアといえばスマトラ島のマンデリンが生産量の70%を占めています。
CLÉCYでもマンデリンを定番品で置いていますが、今回の限定豆は同じインドネシアのバリ島のお豆にしました。

インドネシアは1万数千に及ぶ大小たくさんの島から成る国です。島が違えば民族や言葉、気候や土壌も少しづつ異なります。
バリ島は観光リゾートで有名で、コーヒーは零細農家によって丁寧に栽培されています。
またインドネシアではスマトラ式という精製方法が多いですが、このバリの豆はウォッシュドで精製しているためクリーンで甘みのある柔らかいコーヒーとなっています。
定番のマンデリンと比較してみるのも楽しいかもしれません!

限定豆はブルンジです

次の限定豆はブルンジです。

ブルンジは正式にはブルンジ共和国です。
アフリカ中部の内陸に位置しています。山と丘といったコーヒー栽培に適した自然に恵まれていますが、長い内戦と経済制裁により世界最貧国の一つとなっています。
 1930年ベルギー占領下にコーヒー栽培が開始され、1980年から93年にかけて、コーヒー栽培プログラム実施の支援を世界銀行より受け、コーヒー生産に必要な施設の建設と緑化に多額の投資を行いました。現在は外貨収入の80%・就業人口の90%がコーヒー産業で賄われています。
 CLÉCYでも何度か登場しているブルンジですが、今回も酸質が高く、複雑な味わいとバランスがいいコーヒーです。

夏も終わりの様子です

アイスコーヒー飲みたいな。な気持ちになる気温の頃に始まり、そろそろホットコーヒーかな?って頃に終わるエチオピア・イルガチェフの深煎りが終了しました。
アイスコーヒーブレンドも終了です。

急に最低気温が15°Cくらいになってきて、涼しくなりました。
今年の信州は「暑さ寒さも彼岸まで」通りの季節の巡りになっています。

期間限定エクアドルです

次の限定豆は初登場のエクアドルです。

コロンビアとペルーに挟まれた南米の小さな国エクアドル共和国。
海岸、山岳、ジャングル、ガラパゴス諸島とさまざまな自然をもつ赤道直下の国です。

カカオの生産が盛んでしたが、カカオに病気が蔓延したためコーヒー栽培に切り替わり、今ではカカオと並んで主要な輸出物となっています。
コーヒー栽培は主にアンデス山脈で行われています。
火山灰度の肥沃な土地、標高が高いことで寒暖差が大きく、実が引き締まり深みのあるコクとマイルドな酸味が生まれます。

初めてのエクアドルはよりエクアドルらしさが感じられるよう、複数の生産地から集められた豆をブレンドすることで、高品質でまとまった量が生産できるように開発されたお豆を採用しました。
コーヒー品質協会(CQI)によるSCAAの基準で品質審査を行って80点位上を獲得したQグレードコーヒーです(Qは品質を表すQualityの略です)。

浅煎り、中煎り、深煎りと定番の3種類ご用意しています。